いよいよ11月も後半になりました。
木々の葉っぱも赤いものや黄色いものも見るようになりました。
11月18日(月)は廿日市道場の稽古でした。
一般部参加者は7名。
この日は特に足腰を鍛えるために移動稽古を中心に行いました。
61歳のおじいちゃんも孫を背負って頑張っていました。
最後のスパーリングももちろん頑張ってました。
最近、稽古で話をしたのですが、空手の伝統的な稽古法である『基本稽古』、『移動稽古』、『型稽古』はミット稽古やスパーリングと違い、相手を前におかずただ突き蹴りを何もないところに打ち出します。
実際組手の時と立ち方や手の位置が違い、入門したばかりの時は正直「何の為にやるんだろう。」と思った時もあります
。
自分は14年の空手人生で様々な体験から、自分なりの回答を出せると思います。
まあ、他の黒帯に聞けば違う回答が出るかもしれませんが・・・。
しかし、まがりなりにも自分なりに答えが出せるのは試合や審査や演武などの体験が大事だったのでは無いかと思います。
極真空手創始者:大山倍達総裁は「白い粒があり、それが塩か砂糖かは舐めたものにしかわからない」と仰っていたそうです。
基本稽古がどういう意味があるのか、分かるまで実際戦ってみることが大事なんだと思います。
大山倍達総裁 座右の銘 十一箇条 十、『武の道においては真の極意は体験にあり、よって体験を恐れるべからず』
今週土曜日11月23日は『2013全四国地区大会(第5回全四国体重別大会)』が徳島県立中央武道館で行われます。
広島県支部から出場する19人の選手の皆さん、頑張ってください。
極真会館広島県支部に興味のある方はアクセスしてください。
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真の極意は体験にあり
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