3月6日(日)は広島市西区スポーツセンターで『第14回広島県空手道団体戦、第12回広島県支部練習試合』が開催されました。
極真空手広島県支部24ヶ所の道場から約210名の道場生が参加しました。
選手宣誓は前回優勝の広島南地区一般部大将のN川J一三級。
開会式の後、まずは個人戦となる練習試合を開始。
練習試合終了後、型団体戦を開始。
団体型は分解動作も入れて行います。
優勝・中山道場、準優勝・東部混合、第三位・五日市道場となりました。
そして午後から組手団体戦を開始。
各道場のプライド、そして道場生みんなの期待を背負い選手は戦いました。
組手団体戦一般の部は広島東地区チームが優勝。
さすが小田勝幸師範の地元にして極真空手広島県支部発祥の地、強いです。
そして一番盛り上がると言われる組手団体戦少年の部は自分が担当する上安道場が決勝に進出。
ベスト4以上に上安道場が入るのは、まだ安東道場と呼ばれていた頃、5年ぶりです。
その上安道場と対決するのは昨年度優勝の呉焼山道場Aを準決勝で破った長石康俊初段が指導する中筋道場が初の決勝進出。
道場の場所も近く互いに出稽古に行くことも多い道場同士の対決は中筋道場に軍配が上がりました。
ちなみに道場みんなで作った旗で順位をつける団結賞は西条中央道場が優勝しました。
そして、その団結賞や組手・型などの順位を得点に換算して出た総合優勝は、、、、
広島北地区(宝町・ぽるぽる・中山・中筋・上安・高陽)チームとなりました。
優勝旗は一般部大将の松本真太朗二級の手に渡りました。
選手の皆さん、手伝いに来てくださった皆様、応援に駆けつけてくれた皆様、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
団体戦を振り返って、自分が担当する上安道場の準優勝はとても嬉しかったです。
しかし、他に指導を担当する廿日市道場も海田道場も鈴が峰道場も高陽道場も、みんなみんな頑張ってくれました。
開会式前は大会の準備であまり声をかける事も出来ませんでしたが、各道場の少年部達はまとまってアップを行い、
試合はチームメイトを一生懸命に応援してくれました。
型試合も、自分に頼らず自分達で練習を積み、旗も子供達が主導で作ってくれました。
組手試合も、こう言ってはなんですが、あまり強くなく、いつも泣いてしまうような子が、道場の仲間の為に前に出て打ち合う姿には見ていて本当感動して泣きそうでした。
『仲間がいれば困難を乗り越えれる』
『絆』というものを感じました。
またこの団結の絆で、次の目標に向かってみんな頑張りましょう。
広島の空手道場・極真会館広島県支部
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