2013香川県空手道選手権大会

９月２２日（日）、香川県丸亀市土器川体育センターで『2013香川県空手道選手権大会』が開催されました。


広島県支部から１４名が参加しました。
四国四県はもとより、兵庫・大阪・岡山からも参加がある大きな大会でした。



午前中は型試合。
四国の型試合はレベルが高く、広島の選手も苦戦を強いられました。




その後、先日の極真祭で団体型を披露した岡山西支部と香川支部の演武が行われました。


一つ一つの呼吸を合わせ、型の動作を実戦につなげる高度な型はとても勉強になりました。


そして昼からいよいよ組手試合です。
この日の為に稽古してきた成果を存分に発揮していました。

結果、
型部門
幼年・小学１年の部でＭ尾Ｔ明君が優勝。
小学３年の部でＴ中Ｋ輝君とＴ守Ｈ仁君がそれぞれ第三位。
組手部門
小学１年の部でＭ尾Ｔ明君が優勝。
小学３年男子初級の部でＴ中Ｋ輝君が優勝。
小学３年男子上級の部でＹ村Ｊ君が優勝。
小学４年男子初級の部でＳ水Ｒ君が優勝。
小学６年男子の部でＭ尾Ｋ資君が優勝。
小学３・４年女子の部でＴ中Ｋ笑ちゃんが準優勝。
小学５・６年女子の部でＫ沢Ｒ乃ちゃんが準優勝。
中学女子の部でＭ尾Ｔ来さんが優勝、Ｋ沢Ｓ乃さんが第三位。
一般の部でＮ川Ｊ一さんが準優勝。
選手の皆さん、応援の方々、お疲れ様でした。
そして香川支部の岩田厚師範、スタッフの方々、大変お世話になりました。
ありがとうございました。


７月の全中国大会や８月の極真祭に向けて各道場で行った強化稽古に参加したメンバーは確実に力をつけていると思いました。
試合の後、小田勝幸師範から
『「試合の為の稽古」、「稽古の為の試合」という二通りの考え方があるが、試合の結果を受け止め、次の稽古に活かす為に試合を目指すべきだと思う。稽古の成果はすぐに出るものでは無く、練り上げていくものなので満足のいく結果で無かった人も、満足いく結果だった人も、もっともっと積極的に試合に挑戦をしてください。』とお話がありました。
これから９月の審査、１０月は佐賀県大会と広島県東部交流試合、１１月は全日本大会と全四国ウエイト制大会とありますが、もっともっと試合に挑戦して成長する道場生を見るのが楽しみです。


そして試合の後はみんなで食事です。
香川県と言えばやっぱり『うどん』です。
香川県支部長・岩田厚師範お勧めの『飯野屋』さんで食べました。
やはり本場の『うどん』はコシが違いました。


みんな大満足でした。


まずは９月２９日（日）の審査が次の目標だ。
みんな頑張ろう～。



極真会館広島県支部に興味のある方はアクセスしてください。
http://www.kyokushin-hiroshima.com/